事例紹介/リフォーム

ようこそ、我が家へ 〜地形を生かし、光をたっぷり取り込む〜

開口部にこだわった新築レポート -こだわりの家 群馬県 T邸-


窓は、単なる家のパーツではありません。光の取り込み、風の通り道、断熱・防音、眺望、インテリアetc……と、 生活を快適に保つさまざまな役目をあわせもっています。そう、開口部にこだわるということは、生活にこだわるということ。 そんな生活にこだわるご家族のお住まいを拝見しました。

「とにかく光を取り入れたい」希望はそれにつきました。

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1年前にご主人のご実家の東側に新築一戸建てを建てられたT様。南側にはご両親の畑が広がり、太陽を遮るものがほとんどありません。「この環境をうまく生かし、太陽の光をたくさん取り込みたかったんです。そこで南側からの採光を重視したいと建築家の方にお願いしました」。南面のリビングにある、ウッドテラスに面した大きな木枠の窓はまさにその象徴。随所に配置された窓から光がふんだんに取り込まれ、白が基調の室内はほのぼのとしたあたたかみでいっぱいです。

T宅の特徴は、一階中央に配置された幅の広い階段をはさんで半階ほど高さをずらしたリビング、そこから半階ほどあがったところにある寝室と子供部屋と、立体的な構造にあります。どの部屋も独立してはいるものの、基本的にはひとつの空間という開放的なつくりです。

南側の窓から入り込む光、トップライトから降り注ぐ光、掃き出し窓やそのほかの窓からの光と、家に注ぎ込む光のコンビネーションが、それぞれのスペースや部屋に応じた雰囲気を作っています。


家族がそれぞれ思い思いに過ごすリビング

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一階部分にあたる南面のリビングは、キッチンもあり、食事を楽しんだり、窓からの景色を楽しめるにぎやかな空間です。木枠のサッシは閉めたときには一枚絵のような景色を映し出し、開けたときは完全に引き込まれてテラスがリビングの一部になり、風と光を同時に楽しめる、まさに光をストレートに取り入れた家族の日だまりエリアです。東側には大きな出窓があり、フラワーアレンジメントのお仕事をなさっている奥様のギャラリーとしても活躍中です。

北側にあたる半二階側のリビングは、南からの光とトップライトからの光がミックスした落ち着いたムード。北側の壁一面にはCDやDVDコレクションが並びます。南側の壁はお気に入りのDVDやスポーツ中継を映し出すスクリーンになるひと工夫が。広々とした畳のスペースもあり、お子さまも遊びに集中できそうです。

南北にあるリビングをつなぐ階段は、「奥行きが広がるだけでなく、思いのほかいい場所でした」とT様。お子さまが本を読んだりお友だちと遊んだり、皆が思い思いに過ごすほか、記念撮影の場になったり、いろいろなシーンで活躍しているそうです。


トップライトは暮らしやすさをつくる黒子

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T宅の北側のリビングの上にあるトップライトは、家全体に光をもたらしています。両はじの部分は開閉式で、暑いときには、熱気を逃がすのに役立ちます。冬も熱気がこもって暑くなるとあけているとか。そのほか、月のきれいな夜はトップライト越しに「お月見」をしたりと、思いがけない面でも役立っているそうです。

このトップライトは、エコガラス。トップライトにありがちな、夏は熱で焦げそうな感じも、冬のしんしん冷える感じもまったくないとのこと。あまりに快適で負の感覚がなく「そういえばここはガラスだったんだな」と思い出すくらいだそうです。

こだわりのトップライトは、もう一か所あります。それは二階のトイレ!「水回りはどれも大事な場所なのに作り直しがしにくい場所だと思って、気を使いました。特にトイレは隅に追いやらず明るくしたかったです」とT様。さすがにこだわって選んだというおしゃれな形の便器と差し込む光のおかげで、ジメジメ感のまったくない「落ち着ける」空間になっています。最初は「そこまでしなくても…」とちゅうちょなさった奥様も今では喜んでいるそうです。「使うときもきれいに使うし、掃除も気持ちいいですよね」。


光を重視するとガラスの力がよくわかる

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光を取り入れることに重点を置いた結果、多くの窓を作ることになったT様のお宅。「結果としては正解。家は広くなったのに、冷暖房費は以前とさほど変わりません。変わらないどころか冬の暖かさ、夏の涼しさなどずっと快適です。前に市内のマンションにいたときには結露がひどかったのですが、ここでは一度もありません。もちろん最大の希望であった採光にも満足しています」とT様。環境関係の仕事をなさっているため、環境保全にも関心が高く、省エネやエコには前向きだったということで「これって結局はお財布にもやさしく家族の健康にも地球にもやさしいことですよね」。


家はいっしょに家族の歴史をつくるパートナー

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家づくりに当たって、当然のことながらご夫婦の意見が異なる部分もあり、建築家を交えて何度も話し合いを重ねたというT様ご夫妻。昨年の夏、もう一人の新しい家族を迎えて、ますますにぎやかに。「白い壁の落書きや背の高さを測った傷など、家は家族の歴史を語ってくれるもの。これからこの家でいろいろな家族の歴史を残していきたいと思っています」。


今月の家を手がけた建築家:桐山 和広 取材企画協力:OZONE家づくりサポート <建築家選びから住宅の完成までをコーディネートする機関です>

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