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非住宅建築物 大型物販施設
大型物販施設モデル
『平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(非住宅建築物)』のモデル建物法で使用しているモデルを使用。
大型物販施設において、窓ガラスの仕様(性能)の違いによる暖冷房費のシミュレーションをします。
新築・改修の選択
検討地域の選択
比較対象ABの選択
シミュレーション結果の表示
地域区分については、下記の表を確認ください。
省エネ地域区分は各都道府県の市区町村によって異なります。市区町村別の省エネ地域区分は「省エネ地域区分 (PDF)」にてご確認ください。
※STEP1(等級)とSTEP2(検討地域)を選択してください
アルミサッシ+単板ガラス
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスも一枚ガラスであり、断熱、遮熱性能は低い。現在は新築で使用されるケースは少ない。窓の熱貫流率:6.5[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.70
アルミサッシ+複層ガラスA6
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは中空層厚み6ミリの複層ガラス。複層ガラスのため、一定の断熱性能はあるも、高断熱、高遮熱とは言えないためエコガラスには該当しない。窓の熱貫流率:4.7[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.63
アルミサッシ+Low-E複層ガラスA6
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み6ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:4.1[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.32
アルミサッシ+Low-E複層ガラスA12
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み12ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:3.5[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.32
アルミサッシ+Low-E複層ガラスAr12
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層にはアルゴンガスを封入、中空層厚みも12ミリとエコガラスSに該当する高性能ガラス。窓の熱貫流率:2.9[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.32
アルミ樹脂複合+Low-E複層ガラスA12
サッシは室外側はアルミ、室内側は樹脂の複合構造。室内側に樹脂を使用しており、断熱性能、防露性能を高めている。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み12ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:2.6[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.32
アルミ樹脂複合+Low-E複層ガラスAr16
サッシは室外側はアルミ、室内側は樹脂の複合構造。室内側に樹脂を使用しており、断熱性能、防露性能を高めている。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層にはアルゴンガスを封入、中空層厚みも16ミリとエコガラスSに該当する高性能ガラス。窓の熱貫流率:2.3[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.32
樹脂サッシ+Low-E複層ガラスAr16
サッシは室内外とも樹脂製の高断熱サッシ。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層にはアルゴンガスを封入、中空層厚みも16ミリとエコガラスSに該当する高性能ガラス。窓の熱貫流率:1.9[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.29
※窓ガラス仕様の性能値は、国立研究開発法人建築研究所のHPに公開されている「住宅・住戸の外皮性能の計算プログラムVer.02.08~」の窓の熱貫流率ならびに窓の日射熱取得率を引用している。