窓ガラスならエコガラス
建物モデルプランはこちら
共同住宅
共同住宅モデル
モデルは、JIS A 2104「住宅用窓のエネルギー性能-計算手順」に記載の共同住宅モデルを使用し、RC造 最上階妻住戸を対象とし、全ての地域区分で同じモデルを使用した。
共同住宅において、窓ガラスの仕様(性能)の違いによる暖冷房費のシミュレーションをします。
等級を選択
検討地域の選択
比較対象ABの選択
シミュレーション結果の表示
地域区分については、下記の表を確認ください。
省エネ地域区分は各都道府県の市区町村によって異なります。市区町村別の省エネ地域区分は「省エネ地域区分 (PDF)」にてご確認ください。
※STEP1(等級)とSTEP2(検討地域)を選択してください
アルミサッシ+単板ガラス
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスも一枚ガラスであり、断熱、遮熱性能は低い。現在の新築住宅で使用されるケースは少ない。窓の熱貫流率:6.5[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.70
アルミサッシ+複層ガラスA6
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは中空層厚み6ミリの複層ガラス。複層ガラスのため、一定の断熱性能はあるも、高断熱、高遮熱とは言えないためエコガラスには該当しない。窓の熱貫流率:4.7[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.63
アルミサッシ+Low-E複層ガラスA6
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み6ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:4.1[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.51
アルミサッシ+Low-E複層ガラスA12
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み12ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:3.5[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.51
アルミサッシ+Low-E複層ガラスAr12
サッシはアルミ製の一般的な仕様。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層にはアルゴンガスを封入、中空層厚みも12ミリとエコガラスSに該当する高性能ガラス。窓の熱貫流率:2.9[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.51
アルミ樹脂複合+Low-E複層ガラスA12
サッシは室外側はアルミ、室内側は樹脂の複合構造。室内側に樹脂を使用しており、断熱性能、防露性能を高めている。大手ハウスメーカーの多くが標準設定している断熱サッシ。 ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み12ミリの標準的なエコガラス。 窓の熱貫流率:2.6[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.51
アルミ樹脂複合+Low-E複層ガラスAr16
サッシは室外側はアルミ、室内側は樹脂の複合構造。室内側に樹脂を使用しており、断熱性能、防露性能を高めている。大手ハウスメーカーの多くが標準設定している断熱サッシ。 ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層にはアルゴンガスを封入、中空層厚みも16ミリとエコガラスSに該当する高性能ガラス。 窓の熱貫流率:2.3[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.51
樹脂サッシ+Low-E複層ガラスA12
サッシは室内外とも樹脂製の高断熱サッシ。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。中空層厚み12ミリの標準的なエコガラス。窓の熱貫流率:2.3[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.46
樹脂サッシ+Low-E複層ガラスAr16
サッシは室内外とも樹脂製の高断熱サッシ。ガラスは複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス。断熱性を高めるために中空層16ミリにはアルゴンガスを封入した高断熱なエコガラス。窓の熱貫流率:1.9[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.46
二重窓 アルミ単板+樹脂Low-E複層
外窓のサッシはアルミ製の一般的な仕様で単板ガラス。内窓に樹脂製の高断熱サッシ、複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス(エコガラス)を使用した二重窓。窓の熱貫流率:1.9[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.43
外窓のサッシはアルミ製の一般的な仕様で単板ガラス。内窓に樹脂製の高断熱サッシ、複層ガラスの片側ガラスに金属膜をコーティングしたLow-E複層ガラス(エコガラス)を使用した二重窓。窓の熱貫流率:1.5[W/(m2・K)] 、 窓の日射熱取得率:0.43
※窓ガラス仕様の性能値は、国立研究開発法人建築研究所のHPに公開されている「住宅・住戸の外皮性能の計算プログラムVer.02.08~」の窓の熱貫流率ならびに窓の日射熱取得率を引用している。