国土交通省が実質的に主催する第37回住生活月間中央イベント住まいフェスin長野が、10月11日(土)~12日(日)の2日間に渡って、長野市真島総合スポーツアリーナホワイトリングで開催されました。住生活基本法に基づく住生活月間(毎年10月)に、住宅業界、建築関係機関及び行政が一体となり、「やさしい住まいが創る、健康と安心の暮らし ―家族の笑顔があふれる快適、健康な省エネ住宅-」をスローガンに、安全・安心で、暮らしや健康を守り、経済的で長く快適に過ごせる最新の省エネ住宅について、広く県民に周知することを目的としたイベントで、「信州住宅フェア2025」も同時開催されるなど、多数の来場者で賑わいました。
オープニングでは、中野国土交通省大臣、阿部長野県知事、荻原長野市長等が出席する中、高円宮妃殿下久子様によるテープカットセレモニーが行われ、その後の会場視察では、板硝子協会ブースに高円宮妃殿下をお迎えし、「防災防犯ガラス」の耐貫通機能とグレード制導入のビデオをご覧いただくなど、「防災防犯ガラス」の普及促進活動にご理解を賜りました。
また、機能ガラス普及推進協議会からの派遣により、長野板販㈱、ならびに長野県ガラス・サッシ組合連合会㈱今井硝子店、㈲宮沢ガラス店の皆様のご協力のもと、防災防犯ガラスとエコガラスSの機能と住宅省エネ2025キャンペーンに関して、来場者へ丁寧な説明が行われました。
ご家族でご来場される方も多くみられ、体感機によるエコガラスSの遮熱・断熱性能を体感いただき、また防災防犯ガラスの紹介ビデオを興味深くご覧いただくなど、ガラスによる性能や飛散防止効果の違いをPRする良い機会となりました。