年々深刻化する地球の温暖化。国別の二酸化炭素排出割合第4位の日本に暮らすわたしたちが、各家庭で行う取り組みの重要性も、ますます高まっています。
わたしたちの暮らしを包む窓ガラス。その窓ガラスをエコガラスに換えるだけで、住宅1軒あたり25本のぶなの木を植樹したのと同じCO2削減効果が期待できます。エコガラスは窓からの熱の出入りを防ぎ、少ないエネルギーで室内を快適に保つことができるからなのです。
板硝子協会は、エコガラスが1軒でも多くのご家庭で使われることによって、地球の未来を守ることができたらと願っています。
<エコガラス メルマガ 窓ガラスで守る地球の未来>は、 エコガラスホームページの情報を毎月皆様にお届けします。
国土交通省・経済産業省・環境省は先月15日、住宅版エコポイント制度のポイント数等を発表しました。 窓ガラスの交換には、大・中・小のサイズ別に7,000ポイント(大;面積1.4m2以上)、4,000ポイント(中;面積0.8m2~1.4m2未満)、2,000ポイント(小;0.1m2~0.8m2未満)のポイントが付与されます。 まさに“エコガラスでエコポイント”ですね。
住宅版エコポイント制度の実施について(発行ポイント数等の詳細)はこちら
こだわりと「きれい」が生む幸せな暮らしのヒント満載、ウェブマガジン「きれいエコな暮らし」2月号について、少しずつ紹介します。
|ようこそ、我が家へ 一番のこだわりは、防音対策の施された音楽室。 それに大きな窓と縦横自在に回遊できるつくりで、家族の一体感が味わえるお宅を紹介します。 |エコリフォームで Re-Home! 勤務先の補助制度から始まったエコガラス化。 冬は冷えやすく、夏は強い日射に悩まされていた部屋が、驚きの快適空間になりました。 |森を抜けて、海へ行こう 厳しい寒さの中、天然のスケートリンクや森でスポーツを楽しむ人々の様子をご紹介。 エネルギー効率の向上法も見逃せません!
- エコの本、どうやって探す? - この冬は、全国的に厳しい寒さが続いています。省エネや環境に対する意識と、暖房に頼りたい気持ちの間で葛藤が生じてしまいますよね。
わたしたちは日々“家庭でできるエコ活動”に取り組んでいますが、「そもそもの温暖化の現状は」「国や経済界の取り組みは」「子どもにどんなエコ教育をするべきか」など、実は日頃から疑問を抱えている人も多いのでは。
しかし、意外と難しいのがエコ書籍・資料探しです。エコはあらゆる業界・分野に関係するだけに、いわば“情報の海”状態。知りたいことを上手に取り出し、少しずつ知識を深めたいものですね。
おすすめは、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)が運営するサイトの検索機能。カテゴリーがわかりやすく分類されていて知りたい情報にたどり着きやすく、概要も紹介されています。2010年のエコ活動にぴったりな一冊を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか?
今年に入っても、暖かい日と寒い日が不規則に続く気候に、体の調子を崩している方はいませんか。 地球もこのところずっと調子外れで、寒いからといって「温暖化は気のせいだ」などと思っている方、平均気温はどんどん上がっているのです。
さて、緊急経済対策として、住宅版エコポイント制度が始まります。この機会に、わが家のリフォーム計画を見直してみませんか。