年々深刻化する地球の温暖化。国別の二酸化炭素排出割合第4位の日本に暮らすわたしたちが、各家庭で行う取り組みの重要性も、ますます高まっています。
わたしたちの暮らしを包む窓ガラス。その窓ガラスをエコガラスに換えるだけで、住宅1軒あたり25本のぶなの木を植樹したのと同じCO2削減効果が期待できます。エコガラスは窓からの熱の出入りを防ぎ、少ないエネルギーで室内を快適に保つことができるからなのです。
板硝子協会は、エコガラスが1軒でも多くのご家庭で使われることによって、地球の未来を守ることができたらと願っています。
<エコガラス メルマガ 窓ガラスで守る地球の未来>は、 エコガラスホームページの情報を毎月皆様にお届けします。
現在、国が推進している「スクール・ニューディール構想」に合わせて、パンフレット「学校用窓ガラス ~スクール・ニューディール エコガラスガイドブック~」を発行しました。
エコ改修に最適な「強化合わせペア・エコガラス」をはじめ、災害時にも安心な合わせ強化ガラスなど、スクール・ニューディール構想に対応する窓ガラスについて紹介しています。 また、実際に校舎のエコ改修を行った事例も掲載しています。
学校をより安全・安心な場所にするために、ぜひお役立てください。
エコガラスのPRの一環として、移動体感車「ガラスの森」が東京の街を疾走しています。 7月は水道橋、神田錦町、霞ヶ関、それに丸の内に出動し、イベントなどで活躍しました。 次は、「ガラスの森」があなたの街に伺うかもしれません!
【 お知らせ 】 移動体感車「ガラスの森」は、貸し出しをしています。リニューアルによってより親しみやすくなった「ガラスの森」を、ぜひご活用ください。
こだわりと「きれい」が生む幸せな暮らしのヒント満載、ウェブマガジン「きれいエコな暮らし」8月号について、少しずつ紹介します。
|エコガラス@学校エコ改修 学校のエコ改修事例を2カ月にわたって紹介する特別編。 1回目は、廊下の断熱と教室の遮熱を実現した学校を紹介します。 |エコリフォームで Re-Home! 「既存サッシ+真空ガラス」の窓リフォームで、暑さを解消。 夏場も長く快適に過ごせる空間を手に入れたお宅の登場です。 |森を抜けて、海へ行こう 短い夏が終わりを迎える頃、人々は寒い季節に備えて家の手入れを始めます。 デンマークの断熱効果アップの取り組みを紹介します。
※「ようこそ、我が家へ」は、取材のため今月は休載します。
- 夏休み、家庭で“エコ点検”してみては? -
いよいよ夏本番。 子どもたちも夏休みに入り、家族と家の中で過ごす時間が増えますよね。 夏休みは、地球温暖化防止やエコについて子どもと考える良い機会でもあります。 家中を一緒に見てまわり、楽しくエコに取り組んでみてはいかがでしょう。
○窓まわり ⇒ すだれをかけたり、“緑のカーテン”をつくったり。 窓から入る熱をカットして、エアコンに頼りすぎない生活を! ○洗面所 ⇒ お湯で洗う必要があるか、見直しましょう。 給湯温度は2℃下げると、年間でガス代約1,360円の節約になります。 ○トイレ ⇒ 便座暖房の設定、 寒い時期のままになっていませんか? 温水シャワーの温度も低めにしましょう。 ○玄関・ベランダ ⇒ 朝昼晩、打ち水をすると効果的。 じょうろなどを使って子どもの日課にするのも良いですね!