太平洋を望んで建つ一軒のZEH。長い間、コストとおつきあいとでつくられてきた暑くて寒い故郷の家々を憂いた地域の工務店二代目が、満を持して建てた自邸だ。南房総で楽しく暮らすための家づくりのベンチマークとして、妥協のない性能と生活のしやすさが徹底されている。すべての窓にはめこまれたエコガラスも、ZEH実現の大きな力となった。 立地は『八王子の軽井沢』？　高尾山を望む歴史ある住宅団地のエコリフォームでは、既存サッシを生かしガラスのみをエコガラスに交換する手法が選ばれた。暑さや寒さはもちろん、台風時の強風にも安心感を与える窓リフォームを紹介する。 地元に根ざし、日常を支えてきたスーパーマーケットが新たにオープンした店舗は、豊かなガラス開口を生かした開放的な場。エコガラスほか建物外皮の断熱設計と高効率設備群の採用、太陽光発電でNearly ZEBを達成した。高い省・創エネ性能を備えつつ、奇を衒わずに「ふだん着の食文化」で地域に貢献する。 奈良盆地の西、夏暑く冬寒い内陸型気候にさらされていた高台の特別養護老人ホームをエコ改修。真空ガラスに交換した居室の窓辺は強い直射日光の熱も防ぎ、眺めも楽しい快適なベッドサイドが療養生活を支える。安定した室内環境は入居者の健康維持に直結し、ひいては施設の経営安定にもつながっている。

ガラスは次の百年も続く商材 村島硝子商事株式会社　代表取締役社長 村島 靖基さん 人の暮らしと健康を支えるガラスは“次の100年も続く商材”。この強みを生かしつつ、創業百周年を迎える老舗ガラス会社の三代目は、社員とともに“楽しく意義ある働き方”の実現をめざす。異業種で磨いた気配りとスピード感、軽快なフットワークも魅力だ。

工務店･ガラス店の声 建築設計者の声 学術研究者の声 トップランナーの仕事ぶりと販促活動にお役に立つような情報をお届けします。 エコガラスならデザイン性と省エネ性能の両立が可能。設計の際に役立つ情報満載。 新たな暮らし方の提案から2050年脱炭素化への貢献までを語るロングインタビュー。

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