石川県主催の「いしかわ環境フェア2024」が、8月24日(土)~25日(日)の2日間、「みんなで!!ストップ温暖化 ~「デコ活」カーボンニュートラルにつながる新しい豊かなくらしへ」をテーマに、石川県産業展示館4号館 全フロア、屋外展示場にて、昨年に引き続き開催されました。
初日、2日目ともに猛暑の中、2日間で延べ約9千人の来場者で賑わいました。
オープニングセレモニーでは、冒頭に馳浩石川県知事が「健康で、皆でカーボンニュートラルの実現と復興支援を」と挨拶され、テープカットが行われた後、会場の入口中央に設置した機能ガラス普及推進協議会・板硝子協会ブースの「ガラスの森号」にてガラスの破壊実演を体感され、防災安全合わせガラスの重要性をご認識いただく大変良い機会となりました。
今回も、全国板硝子商工組合連合会が、石川県 生活環境部 カーボンニュートラル推進課と金沢市 環境局 ゼロカーボンシティ推進課からの協力監修を得て、併用できる3つの補助金情報を掲載した「いしかわ環境フェア2024」専用チラシを制作し、ご家族連れが中心の来場者へ配布PRを行いました。
機能ガラス普及推進協議会等からの派遣により、防災安全合わせガラス、並びにエコガラスSの性能や3省連携、石川県、金沢市それぞれの補助金に関する説明を、北陸板硝子卸組合事務局の日本板硝子S&S北陸支社や室野硝子、ならびに福井県板硝子商協同組合理事長(OOKABE GLASS)、石川県板硝子商業協同組合(埴生硝子商会、位守ガラス店)、AGC北陸硝子建材の協力により来場者へ丁寧な説明が行われました。
今年は年始に発生した能登半島地震の復興をテーマに「能登復興応援コーナー」が新設され、災害復興に貢献する環境技術の展示や出張輪島朝市が開催され、たくさんの人で賑わいをみせていました。
最後に石川県から、例年の「いしかわ環境フェア2024」への出展協力貢献に対して感謝の意を受けました。
ご来場者はご家族連れが多く、親子でエコガラスの凄さと防犯安全合わせガラスの破壊実演に驚かれる場面も多く、防災安全合わせガラスとエコガラスのPRに貢献することができました。