石川県主催の「いしかわ環境フェア2023」が、8月26日（土）～27日（日）の2日間、「みんなで！！ストップ温暖化 ～カーボンニュートラルにつながる新しい豊かなくらしへ」をテーマに、石川県産業展示館4号館 全フロア、屋外展示場にて、昨年に引き続き開催されました。
初日、2日目ともに猛暑の中、2日間で延べ約1万人の来場者で賑わいました。

オープニングセレモニーでは、冒頭に馳浩石川県知事が「健康で、皆で断熱化を」と挨拶され、テープカットが行われた後に、会場の入口中央に設置した機能ガラス普及推進協議会・板硝子協会ブースのエコガラス体感デモカー「ガラスの森号」を訪れ、遮熱ガラス・断熱ガラス体感機でエコガラスS・エコガラス・透明ペアガラス・単板ガラスとの違いを体感されました。
石川県 生活環境部 _カーボンニュートラル推進課によりますと、石川県は1年間の平均電気消費量は全国で3番目に多く、県民の皆様に窓開口部の断熱化を推進したいため、エコガラス体験デモカーで、ガラスによる寒さ・暑さの違いを体感していただき、補助金情報と絡めてストップ温暖化を期待したいとのこと。
今回、全国板硝子商工組合連合会が、石川県 生活環境部 カーボンニュートラル推進課と金沢市 環境局 環境政策課からの協力監修を得て、併用できる３つの補助金情報を掲載した「いしかわ環境フェア2023」専用チラシを制作し、ご家族連れが中心の来場者へ配布PRを行いました。

機能ガラス普及推進協議会等からの派遣により、エコガラスSの性能や3省連携、石川県、金沢市それぞれの補助金に関する説明を、北陸板硝子卸組合事務局の高橋硝子建材や室野硝子、ならびに福井県板硝子商協同組合理事長（OOKABE GLASS）、石川県板硝子商業協同組合理事長（押田硝子商会）、AGC北陸硝子建材の協力により来場者へ丁寧な説明が行われました。
最後に石川県から「いしかわ環境フェア2023」に欠かせない出展ブースであったと出展協力に対して感謝の意を受け、断熱化推進に貢献することができました。