鳥取県倉吉市内に建設中の鳥取県立美術館では、建物の上棟を記念し、建物の基本構造が完成した状態で地域住民の皆様をお迎えして一緒にお祝いする鳥取県教育委員会主催のイベントが5月14日(日)に開催されました。1 年後の竣工、2 年後の2025年の開館に向けて、美術館づくりの進捗を地域の皆様と共有し、機運醸成を図る機会としたイベントでは、餅つき大会、テラスからの餅まきを行い、小中高生向けのお仕事体験や、屋上見学、コンクリート壁面に自由に絵を描くワークショップなど、今しかできない体験をご用意する一環に、エコガラス・エコガラスSの断熱・遮熱性能を体感していただき、また、防災安全合わせガラスの破壊実演を通じて、安心・安全を知っていただくべく出展し、ご家族連れを中心に約2,000人近くが来場されました。
2050年カーボンニュートラル脱炭素社会の実現に向け、機能ガラス普及推進協議会のエコガラスカー「ガラスの森号」へ足を運ばれるご家族連れのお客様も多く、エコガラスSの断熱・遮熱体感機などに触れながら、エコガラス、エコガラスSの説明に熱心に耳を傾けられていました。また、防災安全合わせガラスの破壊実演では破壊音の大きさによる集客力もさることながら、多くの来場者が列を成し、人だかりができ、強化ガラスとは異なる性能を持つ防災安全合わせガラスの貫通しにくさから、昨今社会を怯えさせている強盗事件の対策にと防犯性能を知っていただく機会となりました。機能ガラス普及推進協議会より中国板硝子卸商業組合を代表して、福間商事株式会社、鳥取福間商事株式会社が主に参画されて大盛況の中、イベントが閉幕されました。