国土交通省、住宅金融支援機構、都市再生機構、北海道、札幌市が後援する「住生活月間中央イベント 住まいフェスin北海道」が、10月15日(土)~16日(日)の二日間、「家族にも環境にも優しい『住み心地の良い』家 ~ゼロカーボンを実現する あったか健康省エネ住宅~をテーマに、札幌市中央区のチ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)にて開催され、大切な家族が安心して暮らせる、環境に優しく、災害に強い住まいづくりについて、地下空間を明るいまちなみをイメージさせる「家型のゲート」パネルと「住宅街タペストリー」パネルで紹介するイベントに一般社団法人 板硝子協会が出展しました。併せて、第34回住生活月間中央イベント「住まいフェスin札幌オンライン」と「ほっかいどう住宅フェア2022」が開催され、一般社団法人 板硝子協会もオンライン出展中です。
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初日のテープカットセレモニーでは、高円宮妃殿下久子さまをお迎えし、テープカットが行われ、その後、一般社団法人 板硝子協会のブースを訪れ、昨今の北海道における地震や台風災害を鑑み、防災安全合わせガラスの破壊実演を通して、広く普及活動を行っている旨、ご説明に耳を傾けられました。
また、秋元克広札幌市長には、カーボンニュートラルに貢献するエコガラスSの断熱性能について断熱体感機を活用して、板ガラス業界が普及に注力していることをPRし、更に、清水真人国土交通大臣政務官は、防災安全合わせガラスについて興味深く説明に耳を傾けられ、普及加速、助成事業を後押しする足掛かりにもなりました。
穏やかな気温に恵まれたイベント両日は共同開催の「ほっかいどう住宅フェア2022」の効果もあってか、公道であるチ・カ・ホには多くの歩行者に2050年カーボンニュートラル脱炭素社会の実現に向け、エコガラスS及び防災安全合わせガラスで貢献すると情報発信パネルを掲げた一般社団法人 板硝子協会のブースへお立ち寄りいただきました。
お立ち寄りされる方の中には、Low-E複層ガラスや三層複層ガラスをご存知の方が多く、北海道では、いち早く開口部の断熱化が浸透していることを伺い知りました。
エコガラス、エコガラスS、防災安全合わせガラスの説明にはエコガラスSの断熱体感機や防災安全合わせガラスのカットサンプルを用いて自動車のフロントガラスの原理と同様に破損しても貫通しないなど、機能ガラス普及推進協議会を通じて、北海道板硝子商工協同組合理事長(十河商店)や、AGCグラスプロダクツ、日本板硝子北海道からも応援説明に駆けつけていただくなど、一般社団法人 板硝子協会のブースへの人の行き来も多く、好評を博しました。