国土交通省、住宅金融支援機構、都市再生機構、京都府、京都市が後援する「住生活月間中央イベント住まいフェスin京都」が、10月16日(土)~17日(日)の二日間、「新たな日常」をもっと快適に-「働く・子育て・災害対策・脱炭素」家族とミライがつながる省エネ健康住宅-をテーマに、京都市左京区の国立京都国際会館
アネックスホールにて開催されました。
これは、第33回住生活月間の中央イベントとして開催されたもので、本来であれば、開会式典には、高円宮妃殿下をお迎えし、国土交通大臣をはじめ多数の関係者がご来賓として参加される予定でしたが、コロナ禍でもあり、開会式典は見合わせて開催する運びとなりました。
天候に恵まれたイベント両日は同時開催のWOODRISE 2021 KYOTO(主催:一般社団法人
_国際建築住宅産業協会(JIBH))の効果もあり、コロナ禍にもかかわらずお客様が来場され、2050年カーボンニュートラル脱炭素社会の実現に向け、エコガラスS及び防災安全合わせガラスで貢献すると情報発信パネルを掲げた一般社団法人 板硝子協会のブースへお立ち寄りいただきました。
住宅における「エコガラス」の普及率推移や機能ガラス普及推進協議会が注力する「防災安全合わせガラス」の普及活動、事例報告など、エコガラスの断熱体感機や遮熱体感機で体感温度の差を感じ取っていただき、驚くほどの違いを知り得たとの感想が多く寄せられました。
また、防災安全合わせガラスのカットサンプルを用いて自動車のフロントガラスの原理と同様に破損しても貫通しないなど、商品の説明には京都府板硝子商工協同組合理事長(たくみ硝子店)や、板硝子卸商業組合(組合事務局)に多大なご協力をいただきました。さらには地元関西で開催ということで、大阪府板硝子商工協同組合理事長や複数の大阪府内流通店が応援に駆けつけていただくなど、一般社団法人 板硝子協会のブースへの人の行き来が相対的に多く、好評を博しました。
今回、初めてオンライン展示を同時開催しました。開催日以降も閲覧できますので、下記よりご覧いただけます。
http://www.chuo-event.jp/online.html